
木の玉プールをひとつずつ
「はい どうぞ」
渡すのも「うれしい」
もらうのも「うれしい」
小さな関わりからお友だちとあそぶ楽しさが育まれていきますね。
お母さんの手を引いて、お母さんのそばで遊ぶことが多かった赤ちゃん時代から、2歳が近づいてくると同年代のお友だちへの関心が高まっていく時期ですね

こちらはままごとコーナーでのひとコマ
↓
いっしょに遊びたいけど、まだ同じ遊びをするのは難しい・・・
距離をとりつつ・・・同じようなあそびをしている
2〜3歳頃に多く見られるこういう遊び方は「平行遊び」と言われています。
・同じ場所にいて同じおもちゃを持っているのに、違うことをしている
・関わっているように見えて、それぞれ勝手なことをしている
・友達の真似をしたり、後をついていったりしている
同じようなことをしていたり、すぐ隣にいたりしても、あまり関わりが見られないのが特徴なのですが、ただその中でも、遊び方を真似したり安心感を得たりして楽しんでいます。
この過程を経て、少人数でのやりとりができるようになり、徐々に集団遊びへと変わっていくようです。
お友だちといっしょに遊ぶことができるようになるのにも過程があるので、どの時期も大切ですね


そのうちすぐに、おもちゃの取り合いをしたりするようになるかなぁ

そんな成長もほほえましい

小さなお友だちも、ハイハイで移動できるようになったり、ポトンと穴にボールを入れることができるようになったり、ひとつひとつできることが増えてきて成長がめざましい

大きくなっていく喜びをいっしょに感じられるのもつどいの広場のいいところだなぁと感じています。
美川までちょっと距離はありますが、親子でいっしょにあそびに来てね!
お待ちしております
