
東京にある自由学園の先生でもあり、木育講師の遠藤智史さんにご指導いただきました。
前日には、木育インストラクター講座があり、そちらに参加していた上浮穴高校の生徒さんもお手伝いに来てくれていました。オープニング用に3000ピースのカプラを使って、「ナイアガラの滝」作りに挑戦!!
「こんな積木で遊ぶんなんか久しぶりや!」
「失敗したらどうしよ!」
とドキドキしながら積み始めていたのですが、だんだんと集中して協力しながら正確に積み上げてくれて・・・あとから来た小学生にも優しく教えてくれていました(*^-^*)
みんなで協力して慎重に慎重に!!
そして、ついに完成!!
お誕生月のお友だちに一番下のカプラを引いて、「滝」をスタートしてもらいました(*^-^*)
このカプラという積木はフランスで生まれたおもちゃで、この積木の材は「マツ」!ということも初めて知りました(*^-^*)「マツ」は愛媛県の木でもあるそうです。
この日は、高校生にお手伝いしてもらって、久万高原町にあるいろいろな木の葉っぱを集めてもらいました。
ズラリ!!
いろんなカタチの葉っぱがあるけれど、どれがどんな名前かわからないものがほとんど!!
この日は、「水の積木」で遊び、水に強い木について教えてもらったのですが、子どもたちが次々に木の名前と特徴を覚えていてびっくり!
久万高原町産の「スギ」の船
重たい「ミズナラ」
縞模様がはっきりしている「ヒノキ」
ちょっと色白な「イチョウ」
それから「クリ」と「ホオノキ」
紙やすりで削ってみると簡単にカタチが変わることに驚いたり
どうやって船を沈没させないように積荷を積むか考えたり・・・
久しぶりに久万高原町に遊びに来てくれた小さなお友だちも♪
水に浮かべて水遊び!
木によって木の性質も特徴もそれぞれ!
限られた時間でしたがそんな違いや面白さを感じてもらえたかなと思います。
暑い中ではありましたが、地元の高校生にも協力してもらって、久万高原町の子どもたちがもっと木と仲良くなれた一日でした(*^-^*)NIKO館からもたくさんの小学生が来ていただきありがとうございました。
ご参加下さった皆様、本当にありがとうございました(^^)/