昨年は、コロナの影響でオンラインの味噌づくりワークショップを開催だったので、中村先生とお会いするのは久しぶりでした。
今回は、「おいしい記憶〜食と体、心、あたまのつながり」と題して、お話をしていただきました。
中村先生は5人のパパでもあり、成人して結婚されているお子さんもいらっしゃいます。
中村先生のお子さんが、学生時代に一人暮らしで作っていたご飯やお弁当の写真を見せていただいてびっくり!栄養バランスばっちりの彩豊かな食事の写真ばかりでした。
中村先生のお子さんが料理をしてみようと思うようになったきっかけは、お父さんやお母さんが楽しそうに料理を作っている後ろ姿を見ていたから・・・とのこと。
お手伝いしたい!と子どもがやってくるときは、夕方の忙しい時間でめんどくさく感じるかもしれないけど、子どものやってみたいという気持ちを応援してあげることは大切なこと!
大人が楽しそうにやっていることを子どもはちゃんと見ているのですね!
中村先生が料理に興味を持たれたのは、お子さんのアトピーがきっかけだったそう。そこから食の世界に興味を持たれたそう!
スーパーフードと呼ばれているアマランサス、5歳のカレー、いろんなエピソードを聞かせていただきました。
風土とFOODは近い方がいい
文化は食から生まれ育つ
うまくできているんだなぁと納得することばかりでした。
ご飯と味噌汁という日本の昔ながらの食事は、日本人にとって理にかなっていることがよくわかりました。
子どもにいっしょに料理をしたり、おいしく食卓を囲む「おいしい記憶」
振り返ってみたときに幸せな時間をこれからもたくさんすごしてくださいね♪
最後に、先生にお願いをしてピアノを弾いてもらいました!
この曲は、「みんなだいすき」というオリジナル曲で、障がいのある方といっしょにつくったミュージカルの中のエンディング曲!久万高原町のパステルくらぶの利用者の方がミュージカルの台本の原作者さんということで、感慨深い!メロディも歌詞もとっても素敵で心にしみました。
子どもたちもしっかり聴いていました♪
この世に生まれてきた人は、みんな幸せになるために生まれてきた
得意なこと好きなことはみんなちがっているけど、それが個性
幸せになるための種をみんなもっている!
その人の持っている幸せの種を育てて、幸せの花を咲かせよう
中村先生から、大切なメッセージをたくさんもらいました。本当に素敵な時間に感謝です!
中村先生、ご参加下さった皆様本当にありがとうございました!
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